2023年ももうすぐ終わり。ということで、今年読んだ本を簡単に振り返っておきたいと思います。なお技術書は除くとなっています (技術書については別に読書記録をブログに残しているため)。
漫画
漫画は基本的に追っているシリーズの続きを読んでいた感じですね。「因幡はねるのハネマン麻雀」「極道楽園」あたりは今年から始まったシリーズで、どちらも面白かったので、今後もチェックしていくことになると思います。
- その着せ替え人形は恋をする 11巻
- その着せ替え人形は恋をする 12巻
- むこうぶち 高レート裏麻雀列伝(59)
- むこうぶち 高レート裏麻雀列伝(60)
- メイカさんは押しころせない 11
- メイカさんは押しころせない 12
- 上京生活録イチジョウ(6)
- 半グレ―六本木 摩天楼のレクイエム― 6
- 半グレ―六本木 摩天楼のレクイエム― 7
- 半グレ―六本木 摩天楼のレクイエム― 8
- 因幡はねるのハネマン麻雀 (1)
- 極道楽園(1)
- 真剣 実録!!フリーで1000万貯めた男
- 1日外出録ハンチョウ(15)
- 1日外出録ハンチョウ(16)
- 1日外出録ハンチョウ(17)
活字
活字は、新書とノンフィクションが中心でした。時事問題・社会問題に関するものを広く浅くチェックしつつ、歴史や宗教系がちょこちょこ混ざるという感じ。小説・フィクションは一冊も読んでいないですね(´・ω・`)
- 統一教会 何が問題なのか
- 現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義
- ブッダという男 ――初期仏典を読みとく
- 浅草キッド
- 辻政信の真実 ~失踪60年--伝説の作戦参謀の謎を追う~
- 世界史の中の戦国大名
- ジギリ 組織に身体を懸けた極道人生
- 神になりたかった男 回想の父・大川隆法
- 隋―「流星王朝」の光芒
- 終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来
- テロルの昭和史
- 御成敗式目 鎌倉武士の法と生活
- 統一教会 性・カネ・恨から実像に迫る
- ルポ パパ活
- 日本バッティングセンター考
- 枢密院 近代日本の「奥の院」
- 近代日本暗殺史
- 黎明 日本左翼史 左派の誕生と弾圧・転向 1867ー1945
- ルポ 国際ロマンス詐欺
- 闇バイト 凶悪化する若者のリアル
- 暴力団捜査 極秘ファイル 初めて明かされる工藤會捜査の内幕
- 力道山を刺した男 村田勝志
- 懲役ぶっちゃけ話
- アヘン王国潜入記
- 家族でテキ屋をやっていました
- ヤクザ2000人に会いました!
- 落日の工藤会
- ルポ歌舞伎町
- 悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味
- 同和のドン 上田藤兵衞 「人権」と「暴力」の戦後史
- ルポ 脱法マルチ
- ウクライナ戦争
- テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習
総評
自分は電車移動中に本を読むことが多く、これまでは通勤で読書量を稼いできました。ただ2023年はリモートワーク中心。週に1-2度しか電車に乗らない生活になって、数年前に比べると、読書量がかなり落ちています。家だとついついYoutubeを見たり、トイプログラミングをしたりと、本から遠くなりがち。仕事はめちゃくちゃ忙しいということはなかったものの、人間関係や役割でストレスフルなことも多く、これも読書量減退の一因でした。本を読むよりなにより、頭を空っぽにしてはやく寝たいという日が多かったように思います。
活字から離れていると、活字を読む筋力のようなものも落ちるという感覚があります。活字を読むのがおっくうになったり、長い文章を読んでいるとやたら疲れたり。また、インプットが少ないと、文章を書くほうの力も失われていきます。これはゆゆしき問題なので、来年2024年はリハビリに取り組みたいと思います。
あとは2023年は、小説を1冊も読んでいなかったのが意外でした。昔はフィクションしか読んでいなかったぐらいなのですが。確かに年々読書傾向が変わっている自覚はありました。ただここまで極端だとは思いもしませんでした。ノンフィクションに比べて、フィクションを読むのって、脳内リソースを結構使います。ただ、先述したとおり、メンタル面で疲れがたまっており、あまりフィクションを読む気にならなかったというのもまた事実。これも2024年に改善して生きたいですね。