スマホを出来立てほやほやのGoogle Pixel5に変えて1か月ぐらいたちました。
機種変更する前は、Sharp SHV40というモデルを使ってきたのですが、もともとが格安のローエンドモデルにも関わらず、かなりハードな使い方をしたせいで、2年かそこらで調子は最悪。末期は半日に1回ぐらい再起動しないと利用にたえないという状態で、どうしたもんかと悩んでいたところ、自分が利用しているキャリアであるauがGoogle Pixel5を取り扱いを発表。いそいそと近所のauショップで機種変更してきました。値段は9万円弱だったかな。ネットではなくてショップにいったのは料金プランを4Gのものから5Gのものに変えたから(Pixel5は5G対応スマホ)。料金プランややこしすぎなんですよね…。大手キャリア使う時点で情弱なんですが、それは許して(-.-) ちなみに機種変更自体は1時間ぐらいかかり、その間中、ショップのカウンター席のようなところでショップ店員のお兄さんと向かい合っていたのですが、隣の店員のお姉さんがずっとiPhone12の予約電話をとりつづけていたのが印象的でした。一方、Google Pixel5は予約なしで機種変可能でした(´・ω・`)
変えてよかったこととしては、まず単純なスペックが上がって、アプリ類がサクサク動くということ。2017年発売の格安モデルと比べると、CPUやメモリの性能も上がっているので、それと比べるとかわいそうですが、それだけでなくAndroidを使うに当たってハードウェア側があまり無理をしていないように見えます。このあたりはさすがGoogle謹製といったところ。画面もかなりきれいだと思います。ハードウェアスペックについては、ゲームなどをハードに遊ぶ人には不満なのかもしれませんが、アプリでTwitterしたりYoutube見たりする程度であれば無問題、むしろオーバスペックかも。
また指紋認証が背面にあるのはかなり良いです。反応もかなり素早いと思います。指紋認証装置が前面にあると、手を指紋認証用のポーズしないといけないというか、それだったらパスコードによるロック解除でいいじゃんといった感じですが、背面にあると、スマホを取り出して使い始めるその一連の動作の中でロック解除できるのがUXとしてかなり優れていると思います。ちなみに顔認証機能はありませんが、マスクをつけるこのご時世だと、むしろ指紋認証のほうが良いかもしれません。
SHV40がカメラ機能についてはしょぼすぎたということもありますが、値段のわりにカメラはかなりきれいだと思います。スマホのカメラというのは個人的にはあまり重視していなかったのですが、これだけきれいな写真が手軽にとれるとなると、こだわる人の気持ちがわかるというか、すくなくとも自分はPixel5に変えてから、写真をとる頻度が増えました。ちなみに参考までに、Pixel5でとった写真をいくつか載せておきますね。写真が下手なのは許して(´・ω・`)
オサイフケータイはSHV40と同じように使えているので問題なし。Androidなのでロックをわざわざ解除する必要もありません。まあセキュリティ的にどうなのという問題はありますが……。また電池持ちについては、夜中充電して、往復3時間の通勤中はがっつり触り、勤務中もちょこちょこ使うといった感じで、20-30%ぐらい残っているかなかなといったところ。SHV40は電池持ちの良さが売りのスマホでしたが、それと同じかちょっとよいような気がします。自分の場合は会社で充電しているので、電池切れになることはないですが、それができない人にとってはバッテリーは死活問題ですよね。
というわけで、おおよそGoogle Pixel5には満足しているのですが、不満があるとすれば、とにかく世の中的にマイナーな機種であるということ。マイナーな機種だと、スマホカバーや画面フィルムの選択肢がかなり限られてきます。Google Pixel5を受け取ったその足で近所のビックカメラにいったら、Pixel5のスマホカバーはひとつもなくて、まだ販売されていないiPhone12のスマホカバーが壁一面にぶら下がっているのを見ると、さすがに乾いた笑いが出ましたね。選択肢がないということは、自分の気に入ったデザインのカバーをつけたり、こだわりのフィルムをはったりはできないということです。とくにスマホカバーは好きなデザインのものを使いたいという人も多いので、そういう人はiPhoneやAndroidでもメジャーなやつにしましょう。ちなみにわたしはAmazonで怪しげなメーカのフィルムと透明なスマホカバーを買いました。無難(´・ω・`)
