nekoTheShadow’s diary

IT業界の片隅でひっそり生きるシステムエンジニアです(´・ω・`)

「仕事が忙しくてつらい」からはじまる、とりとめもない雑談

最近は仕事が忙しくてつらい(´・ω・`) 仕事自体もつらいが、仕事が忙しいと、仕事の外で勉強ができなくなってしまう。それがつらい。「プログラマは業務外で勉強せねばならない」という面もあるのだが、それよりも趣味=プログラミングの時間が削られてしまうのが精神的な負担である。睡眠時間を削ってプログラミングの時間にあててはいるものの、やはりそれにも限界があるし、「では転職だ」と意気込んでみても転職活動する時間がない。とりあえずこの忙しい期間はもうすぐ過ぎ去る予定だから、それまではじっと我慢である。

仕事が忙しいのは仕方がない――と百歩譲るとして、許せないのはマネージャたちがプログラマたちを尻目にさっさと退勤していくことである。そもそもプロジェクトが炎上した原因は上流側、すなわち元請のマネージャたちに責任があるにもかかわらず。もちろん残業をするしないは労働者の権利なのだが、やはり腑に落ちない。「忙しくさせてごめんな。でも俺たちはコードが書けないから、あとはまかせたで!」と一言言ってくれたなら「おたがいさまやからええんやで」と気持ちよく仕事をするのに、どうしてそういう最低限のコミュニケーションすら取ろうとしないのか。


今上陛下の退位問題が世間の話題になっているころ、Twitterを眺めていると、ソフトウェア業界のフォロワーの多くが元号廃止論をつぶやいていた。元号はかなり政治的な問題であり、元号を使う使わないはその人間の政治的立ち位置を示す。少なくとも元号の否定はすなわち左翼、それも比較的急進的な左翼であり、発言者の所属企業に右翼の街宣車が取り巻いてもおかしくないようなテーマなのだが、それをプログラマたちが簡単につぶやいているのを見て、隔世を感じたというかなんというか。とりあえずはとんでもない世界にいることは間違いないのである。

「今上」あるいは「天皇」という単語単体がすでに敬称のため、実際はどちらか一方でよいのだが、やはり「今上天皇」と書かねば落ち着かない。この辺りは左翼大学に5年間通った影響というかアレルギーというか。教授たちが左翼らしく「天皇家」と呼んでいるのを聞いて、なんとなく「皇室」と使いだしたことがきっかけだと思われる。

敬称はやはり難しい。ローマ法王は聖下、ダライラマだと猊下――とここまで大げさでなくとも、単なるビジネスメールの宛名でも悩むところではある。ビジネスメールでは宛名に企業名や部署名をを添えることが一般的だが、いつも悩ましいのは「企業名」「部署名」。まず「企業名」だが、何が正解なのかわからないということが多々ある。後株なのか前株なのか、旧字体にすべきか新字体すべきか。あるいは「通称はアルファベットだが、正式名称はアルファベットをカタカナ呼びしたもの」という場合、アルファベットにするかカタカナにすべきか――考え出すと本当にきりがない。「部署名」についてもどれだけ詳細に書くべきものなのか。「XX部XX課XXグループ」とまで書くとすこしくどいように感じられるし、とはいえ「XXグループ」だけだとそっけないような気もする。そういうどうでもいいこと、メールの本質ではないところに頭を使いたくないので、「会社名+個人名」でいいというルールを作ってほしい(´・ω・`)


最近はPython3に凝っている。「言語仕様に難がある、というより厳密さや一貫性に欠ける」と昔は思っていたのだが、書いているうちにそれが気にならなくなったというのが実際のところかもしれない。あばたもえくぼとはこのことである。

食べ物でいうとストレートの紅茶をよく飲むようになった。かくいう今も熱い紅茶をぐびぐび飲んでいる。といっても本格的に凝っているわけではなく、コンビニで売っているようなペットボトルの紅茶を飲んだり、安物のティーパックで熱い紅茶を飲んだりする程度なのだが。