nekoTheShadow’s diary

IT業界の片隅でひっそり生きるシステムエンジニアです(´・ω・`)

近況報告(就職1か月記念)

外資系のSIer(そこそこ大きめ)に就職しておよそ1か月。思うところがあったので、いくつか箇条書きにしてみます。本当はきちんと文章にしたいのですが、疲れていてそれどころではないという(´・ω・`)

  1. 職種が変わりました。内定の時点では技術営業(プリセールス)へ配属予定でしたが、入社してみるとなぜかITコンサルタント。応募の時点ではSEだったのに、どうしてこうなった……。開発はおろか、技術からも遠ざかっています(´・ω・`) ちなみに職種変更に際して、とくに説明はありませんでした。

  2. 現状はコンサルとして研修を受けているわけですが、この研修がつまらない。研修メニューの半分がコンサルの仕事に必要なもので、残り半分が自己啓発Java? SQL? TCP/IP? 何それおいしいの? これがあと2か月続くと考えると、今から憂鬱になります。なお研修メニューに技術的なものはまったくありません。

  3. キャリアの終着点はプロマネ。もしくはアーキテクト。要するに上流工程こそ至上で、下流工程に関心があるというと変人扱い。というか技術的な関心を持っているだけで、変人扱いされるのは結構つらい。上長がRubyのことを知らなかったのはちょっとびっくりした。

  4. 長時間労働上等。サービス残業上等。風のうわさによれば、午前様は当たり前で、2-3日連続の徹夜もざらにあるらしい。その分残業代が跳ね上がるかというとそうではなく、むしろ残業代を申請することが倫理的な悪とみなされます。実際、受けないと怒られる研修が業務「外」で行われました。

  5. 配布PCのOSがWindows7。主要なアプリケーションのほとんどはJavaで作られており、とにかく重たい。フリーズもしばしば。とくにメールクライアントがしょっちゅうクラッシュするのは勘弁してほしい。

まだまだ書き足りないのですが、今日はこの程度にしておきます。不満が多すぎて、時間がどれだけあってもたりません。

SIerに就職した以上、多少は覚悟していたのですが、ここまでとは全く思っていませんでした。研修はともかく、働き出したらどうなることやら。正直にいって、今の会社/部署/職種で何年も働ける気がしません。6月のボーナスが出たら、転職活動も考えようかしら。4月に受けた応用情報処理技術者試験の結果もそのころになれば、わかるはずですし。