読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

nekoTheShadow’s diary

技術ブログとして始めたはずが、読書&愚痴ブログになりました(´・ω・`)

自分が得をして、相手が得をすればうれしいな。

 <今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」>←最近こればかりに力をいれているような気が……。「メインコンテンツ(?)たるプログラミングと書評に注力せねば」と思う今日この頃です。

 わたしがブログを始めた理由は大きく分けてふたつ。まずは文章力の向上です。

 「小学生のころは読書感想文コンクールで毎年入賞していたよ」なんて人がいますが、わたしは全く逆。読書感想文やら作文やらを出すたび、先生にトラウマになるほど赤をつけられるような小学生でした。そういうこともあって、長年文章を書くことに苦手意識がありました。

 とはいえもうすぐ社会人。大学生なのでレポートや論文など、そこそこ量は書いてきたはずですが、社会人だとおそらく段違い。というより今までは成績がちょっと悪くなるぐらいで済んできたものが、社会人になると収入や社会的地位に直結する可能性があります。「文章が下手すぎなので君はくび」とか本当に笑えません。文章の質はともかく、少なくとも苦手意識だけは払しょくしないと……!

 本は比較的読む方(週2-3冊)なので、インプットは足りているとして、問題はアウトプット。「別に小説家を目指しているわけでもなく、あるいは日記を書くような趣味もないわたしが無理やりにでも文章は書く場所があれば……」と考えて、思いついたのはブログでした。

 「しかし世は<つぶやき>全盛の時代。周回遅れのブログなんて、いまさら始める意味あるの?」とは思いませんでしたね。意外にも。むしろtwitterfacebookやlineのように「過剰に人とつながることが求められる」ことが苦手なわたしからすると、ブログぐらいの「とじこもり」加減がちょうどよく思えます。

 さて第二の理由は「プログラマのコミュニティに貢献したい」ということ。実は個人的にはこちらがメインだったり。

 プログラマの方ならわかってもらえると思いますが、ほかのプログラマが書いたブログ記事というのは本当にお世話になります。たとえばわからないことがあったとき。googleで検索すれば、その解決策が掲載された記事がたいていヒットします。プログラミングに関するわたしの知識の3分の1、いや半分は無料公開しているブログで身に着けたといっても過言ではありません。

 自分が困ったときにお世話になっている以上、その恩返しはやはりすべきだと思います。自分はまだへっぽこなので、書けることはたかがしれていますが、それでも書いて公開する。この広い世界、どんなに低レベルでも同じ悩みを抱えている人はいるはず。それが世界にたったひとりでも、自分が以前助けてもらったようにわたしがその人を救うことができれば、これほどうれしいことはありません。

 「とはいえ、それはあなたが苦労してものにした知識でしょう? 無料で公開するなんてもったいない!」ともやはり思いませんでした。なぜか。おそらく「何らかのコミュニティに無償で奉仕する」という行為を昔から見ていたからです。

 たとえばニコニコ動画。最近はちょっと違うとも聞きますが、あそこで投稿している人たちはほとんどボランティアです。しかも匿名も多い。動画が何万回と再生されたところで、作った彼らに経済的・社会的メリットは何もありません。おそらく有料にしても見る人はいるはずなのに、彼らはそれをしない。この非合理的判断に導かれる理由はひとそれぞれあるでしょうが、才能ある投稿者たちが動画を無料公開することにより、ニコニコを取り巻くコミュニティが成長し、現代日本の文化発信源のひとつになったことはいうまでもありません。

 ひとりひとりがプレイヤになり、それぞれが無償でコミットすることで全員が得をする――こうしたコミュニティのあり方は枚挙にいとまがありません。先にあげたニコニコ動画しかり。2ちゃんねるやpixiv。あるいは「はてな」。linuxrubyなどのオープンソースプロジェクトもこうしたコミュニティのひとつといえるでしょう。というか元祖かな。

 プログラミングフリークの共同体。実体はなくとも、それは確実に存在します。もちろん万能とはいいません。しかしそこでは清貧なgive & takeが行われていて、かなりの数の人が助けられているのもまた事実。わたしも助けられたうちのひとりであり、与えられた以上は返せるだけを返したい――ううむ。まとめてみると、ちょっと不気味ですね。カルトっぽい。しかし自分の本音ではあるし、そこに嘘をつきたくない。なので、これからもものを知らない恥知らずなプログラマとして、記事を書いていきたいと思います。よろしくね(´・ω・`)