nekoTheShadow’s diary

技術ブログとして始めたはずが、読書&愚痴ブログになりました(´・ω・`)

読書

読書メモ: 『三島由紀夫と楯の会事件』『陰謀の日本中世史』『クー・クラックス・クラン』『山口組四代目 荒らぶる獅子』

ここ最近読んだノンフィクションや新書のうち、面白かったものの読書メモです(´・ω・`) 保阪正康『三島由紀夫と楯の会事件』(ちくま文庫) 三島由紀夫と楯の会事件 (ちくま文庫)作者: 保阪正康出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2018/01/11メディア: 文庫こ…

最近読んだ本: 『ガリバルディ』『黒い看護婦』『中核VS革マル』『ドキュメント 新右翼』

最近読んだ本のうち、フィクションでないものについて読書メモをさらしていきたいと思います(´・ω・`) 藤澤房俊『ガリバルディ: イタリア建国の英雄』(中公新書) ガリバルディ - イタリア建国の英雄 (中公新書)作者: 藤澤房俊出版社/メーカー: 中央公論新社…

最近読んだ翻訳小説: 『暗黒街の女』『ニューヨーク1954』『シスターズ・ブラザーズ』『秘密の花園』

最近読んだ小説のうち、翻訳小説について、いくつか読書メモをブログに残したいと思います(´・ω・`) ミーガン・アボット『暗黒街の女』(ハヤカワ・ミステリ) 暗黒街の女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)作者: ミーガンアボット,漆原敦子出版社/メーカー: 早…

飯山陽『イスラム教の論理』(新潮新書)

イスラム教の論理 (新潮新書)作者: 飯山陽出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/02/15メディア: 新書この商品を含むブログを見る タイトルはちょっぴりそっけなさを感じる本書ですが、まずは各章のタイトルを眺めてみましょう――なかなかセンセーショナルな文…

読書メモ(宗教関係): 『失われた宗教を生きる人々』『講義ライブ だから仏教は面白い!』『剣と清貧のヨーロッパ』『トマス・アクィナス』『イスラームの歴史』

ここ2-3か月で読んだ宗教関係の本に関して、読書メモをさらしておきますね(´・ω・`) ジェラード・ラッセル 『失われた宗教を生きる人々』(亜紀書房) 失われた宗教を生きる人々 (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズII―14)作者: ジェラード・ラッセル,青木…

最近読んだノンフィクション: 『ドキュメント 五代目山口組』『モンスター』『誘蛾灯』『浅草博徒一代』

ここ1-2か月で読んだノンフィクションのうち、面白かったものの感想をブログに書き残しておきたいと思います(´・ω・`) 溝口敦『ドキュメント 五代目山口組』(講談社+α文庫) ドキュメント 五代目山口組 (講談社+α文庫)作者: 溝口敦出版社/メーカー: 講談社発…

最近読んだ漫画の読書メモ:『漫画版 野武士のグルメ』『漫画版 野武士のグルメ 2』『ルードウィヒ・B』『いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー』

これを書いている人は基本的には漫画読みではないのですが、たまには漫画を読みたくなることもあります。そこでここ数か月で読んだなかで、面白かったいくつかの作品について読書メモを公開します。ただ繰り返すようにわたしは漫画についてよい読者ではない…

浅山太一『内側から見る創価学会と公明党』(ディスカヴァー携書)

内側から見る 創価学会と公明党 (ディスカヴァー携書)作者: 浅山太一出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2017/12/14メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 本書は創価学会と公明党の関係性を、どちらかといえば創価学会の…

最近の読書メモ(新書編):『ハプスブルク帝国』『応仁の乱』『『宗教国家アメリカのふしぎな論理』

もう年の瀬という事実を直視できない(涙)。とはいえ大量の読書メモを来年には持ち越したくないということで、とりわけ新書に限定して、読書メモをブログ記事にしておきたいと思います。供養みたいなものですね(´・ω・`) 岩崎周一『ハプスブルク帝国』 ハプス…

最近の読書メモ(小説編):『箱根山』『失われた世界』『時間に忘れられた国』『死の接吻』

最近は小説の読書量が減っています……。これはわたし個人だけかもしれませんが、仕事が忙しく残業続きで疲れていると、フィクションを読むのが体力的・気持ち的につらくなります。とはいえ全く読んでいないというわけでもないので、その数少ないうちからとり…

最近読んだノンフィクション(反社編): 『山口組三国志』『武闘派』『大阪府警暴力団担当刑事』

読書とその記録・感想をブログに残すことが趣味なのですが、その「読書記録をブログに残したい本」のリストを整理していたところ、反社会勢力(要は暴力団)をテーマにした本がいくつか見つかったので、まとめてブログ記事にすることに。というわけで、その手…

最近の読書記録(宗教編):『キリスト教史』『『ふしぎなキリスト教』と対話する』『ごまかさない仏教』『仏教思想のゼロポイント』

読書とその感想をブログに書き散らすだけが趣味なのですが、最近は仕事が忙しくてさぼりがち(´・ω・`) ただあまりにもさぼりすぎたせいか、ブログに読書メモとして残しておきたい本のリストがたまりにたまってきたので、まずは宗教関連についてリストを消化…

最近読んで面白かった新書: 『珈琲の世界史』『旧約聖書の謎』『アウグスティヌス』『観応の擾乱』『トラクターの世界史』

タイトル通り、最近読んで面白かった新書について、簡単な感想を書いておきます(´・ω・`) 旦部幸博『珈琲の世界史』 (講談社現代新書) 珈琲の世界史 (講談社現代新書)作者: 旦部幸博出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/10/18メディア: 新書この商品を含む…

最近読んだ漫画: 『いきのこれ! 社畜ちゃん(3)』『孤独のグルメ』『ポプテピピック』『テロルの系譜: 日本暗殺史』

ここ数か月で読んだ漫画のうち、とくにおもしろかった作品をピックアップします。ただわたしは基本的には漫画読みではない、要は「漫画音痴」なので、コメントは控えめにしておきます。頓珍漢なことを書いていたらごめんなさい(´・ω・`) ビタワン/結うき『…

祖田修『鳥獣害: 動物たちと、どう向きあうか 』(岩波新書)

鳥獣害――動物たちと、どう向きあうか (岩波新書)作者: 祖田修出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2016/08/20メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 本書のよいところ&面白いところは、鳥獣害やそれに対する対策の単なる事例集に終わっていないこと…

最近読んだノンフィクション3冊: 『食肉の帝王』『ザ・粉飾: 暗闘オリンパス事件』『あの会社はこうしてつぶれた』

仕事が忙し杉内(´・ω・`) 仕事で使う技術書を読むだけで精一杯なのですが、そんな中でも一般書を読んではいます。そこで最近読んだ技術書以外の本のうち、とりわけ面白かったノンフィクションジャンルの作品を紹介します。 溝口敦『食肉の帝王』(講談社+α文…

最近読んだ小説: 『悦ちゃん』『最高殊勲夫人』

ここ最近は仕事が忙しい(´・ω・`) 単に忙しいだけならまだよいのですが、その仕事内容が理不尽というか非合理的というか馬鹿馬鹿しいというか、とにかくストレスフルな仕事が多く、精神的に疲弊気味。わたしだけかもしれませんが、そういう状態だとフィクシ…

ここ1ヶ月ぐらいで読んだ宗教関連書3冊: 『イエスという男』『聖書考古学』『イスラーム神学』

盆休みがもらえたため、日本的慣習に従い実家のある大阪へと帰省したのですが、やることといえば墓参りと多少の行政手続きぐらいで、意外と暇を持て余しがち(´・ω・`) そういうわけで(?)、ここ1ヶ月ぐらいで読んだ宗教関連書のうち、興味深いと感じられた3…

安岡孝一・安岡素子『キーボード配列QWERTYの謎』(NTT出版)

キーボード配列QWERTYの謎作者: 安岡孝一,安岡素子出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 430回この商品を含むブログ (51件) を見る たいへん興味深く、通勤途中の電車で読み切ってしまいました。巻を措く能わずと…

J.D.ヴァンス『ヒルビリー・エレジー: アメリカの繁栄から取り残された白人たち』(光文社)

ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち作者: J.D.ヴァンス,関根光宏,山田文出版社/メーカー: 光文社発売日: 2017/03/15メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 教育科学政治経済などなど、あらゆる分野…

来住英俊『キリスト教は役に立つか』(新潮選書)

キリスト教は役に立つか (新潮選書)作者: 来住英俊出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 目から鱗の啓蒙書――というと、えらく安っぽくなりますが、しかし事実なのだから仕方がない。…

最近読んだ海外小説: 『細い線』『あしながおじさん』『カクテル・ウェイトレス』

最近はいろいろな意味でストレスフルな仕事が続いており、読書意欲、とりわけ小説ジャンルに対する意欲が落ちていました。夏バテで食欲が落ちるようなものでしょうか。小説を読むには精神的な余裕がいるということを実感させられる毎日です。転職したい(´・ω…

最近読んだ、キリスト教にかかわる小説(+α)

記事タイトルにあるとおり、ここ最近は偶然にもキリスト教がモチーフになった小説を続けて読んだので、その感想を書き散らしておきます。なお紹介する本の一覧は次の通りです。 遠藤周作『沈黙』(新潮文庫) グレアム・グリーン『権力と栄光』(ハヤカワepi文…

三浦綾子『道ありき』『この土の器をも』『光あるうちに』<「道ありき」3部作>

道ありき―青春編 (新潮文庫)作者: 三浦綾子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1980/03/27メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (21件) を見る この土の器をも―道ありき 第2部 (新潮文庫)作者: 三浦綾子出版社/メーカー: 新潮社発売日: …

最近読んだ新書4冊: 『井伊直虎: 女領主・山の民・悪党』『スターリン: 「非道の独裁者」の実像』『贖罪のヨーロッパ: 中世修道院の祈りと書物』『マルティン・ルター: ことばに生きた改革者』

ここ2-3週間で読んだ新書のうち、面白かったものや個人的な関心を書きたてられた4冊を紹介します(´・ω・`) 夏目琢史『井伊直虎: 女領主・山の民・悪党』(講談社現代新書) 井伊直虎 女領主・山の民・悪党 (講談社現代新書)作者: 夏目琢史出版社/メーカー: 講…

最近読んだ海外小説:『ゴッド・ファーザー』『拾った女』『動物農場』

わたしの趣味は読書。そして読んだ本の感想をブログに書くこと――なのですが、最近仕事(システムエンジニア)が忙しく、読書記録を書く時間がなかなか取れませんでした。そこで(?)今日はここ数週間で読んだ本のうち、面白かった海外小説_だけをピックアップし…

深井智朗『プロテスタンティズム:宗教改革から現代政治まで』(中公新書)

プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書 2423)作者: 深井智朗出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/03/21メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 2017年ベスト級の新書が現れてしまったので紹介したいと思います。 免罪…

『いきのこれ! 社畜ちゃん(1)』『いきのこれ! 社畜ちゃん(2)』(電撃コミックスNEXT)

(電撃コミックスNEXT)" title="いきのこれ! 社畜ちゃん(1) (電撃コミックスNEXT)">いきのこれ! 社畜ちゃん(1) (電撃コミックスNEXT)作者: 結うき。出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2016/05/27メディア: Kindle版この商品を…

永井豪とダイナミック・プロ『キューティーハニー The Origin』(小学館)

キューティーハニー The Origin (復刻名作漫画シリーズ)作者: 永井豪出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ発売日: 2013/12/20メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る ふだんはほとんど漫画を読まないのですが、年に数回は発作的に漫画を読み…

コーマック・マッカーシー『越境』(ハヤカワepi文庫)

越境 (ハヤカワepi文庫)作者: コーマック・マッカーシー,黒原敏行出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/09/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (25件) を見る コーマック・マッカーシーの作品は日本的ではない独特の雄大さ、い…