nekoTheShadow’s diary

IT業界の片隅でひっそり生きるシステムエンジニアです(´・ω・`)

ブログのデザインを変えた&近況報告的なぼやき

ブログのデザインを変えました。今までは「黒地に白文字」というスタイルでした。なぜそういうデザインのチョイスだったのかというと、このブログがもともと技術ブログだったということがあります。プログラミング用のエディタには「黒地に白文字」というものがおおくありますよね。要するにそれの影響です。

とはいえ月日は流れ、技術的な要素はQiitaに引っ越しすることになり、本ブログは読書&愚痴&近況ブログへと進化(?)を遂げました。そういう観点のブログとして見てみると、「黒地に白文字」というのは文章を読ませるという点で不向き。なんといっても目が疲れますから、心機一転、デザインを変更してみたというわけです。

ブログデザインを変更するにあたって、考慮した点は以下の通りです:

  • 白地に黒文字、ないしそれに類する文字色であること: 前述のとおり、文章が読みやすい
  • はてなの公式テーマであること: 著作権的なあれこれが面倒なため
  • ツインカラムであること: 単なる好み
  • そしてて何よりかわいいこと

以上を考慮して、現在の「Popcorn by カタノトモコ」というデザインになりました。どうですかね? ガーリッシュなキュートさにあふれており、個人的には結構満足です(´・ω・`)


いまのわたしはSIerのSEとしてデビュー戦の真っ最中なのですが――すごくすごくつらいです(´・ω・`) あげだすときりがないのですが、つらい理由をいくつか挙げてみると……

  • 全体を統括するアーキテクトが明らかに技術をわかっておらず、システムの全体図がひどいことになっている
    • そのうえそのアーキテクトが設計書を書いているという悲劇
  • 要件を満たすことに注力しすぎており、どう考えても使いづらいシステムになっている
  • 使用する技術に関して有識者がだれもおらず、答えがわからないまま開発に突入しようとしている
  • ドキュメントのほとんどは「エクセル方眼紙」
    • ドキュメントのほとんどは、どう考えても要らない類のもの

などなど。これ以上書くと、わたしが闇にのまれかねないので、やめておきます。社会人になってまだ半年もたっていないにもかかわらず、日本のIT業界というか日本のSIerの深淵をのぞいております。そこそこ大きい企業でこの体たらくだからなあ……。先が思いやられる(´・ω・`) 退職エントリを書くようなことになったりして(冷笑)

最近読んだアメリカのキリスト教に関する2冊がとてもよかった

ここ最近、アメリカのキリスト教に関する本を2冊を読み、そのどちらも興味深い内容だったので、ブログで紹介します。

森本あんり『反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体』(新潮選書,2015年)

反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体 (新潮選書)

反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体 (新潮選書)

最近よく耳にする「反知性主義」という単語。日本では「あらゆる知性に反感を持ち、自分たちの思う通りのことだけを信じる」という程度の意味合いであり、概して自民党/安倍政権支持者に対するレッテルとして利用されている節もあります。しかし本書のとる立場はそれとは違います。本書によると「反知性主義」とは「あらゆる知的権威が政治権力と結びつくことを恐れる態度」であり、それはアメリカに土着したキリスト教の神学的な裏付けによって支えられています。

言い換えれば「反知性主義」とは「知性の越権を厳しくいさめる思想」であり、アメリカの民主主義の原点であるといえるかもしれません。一方で進化論すら否定する聖書原理主義的な人々を数多く生み出しており、対岸の火事を眺める立場から言えば「功罪半ばする」という感想を抱きました。とはいえグローバル化の時代ですから、アメリカ固有の「反知性主義」が太平洋を越えて日本へ到来する可能性も十分あります。

松本佐保『熱狂する神の国アメリカ: 大統領とキリスト教』(文春新書,2016年)

タイトルだけ見ると、近年日本でも話題の、アメリカのキリスト教原理主義の実態をレポートした新書のように思うかもしれません。その手のことも触れてはいるのですが、本書のメインテーマはむしろアメリカにおけるカトリックの歴史です。アメリカといえばWASPの国、つまりプロテスタントの国というイメージ持ちますが、実際には人口の20%近くがカトリックであり、アメリカ政治を語るうえで無視できない存在です。そのアメリカのカトリックがアメリカ政治にいかに影響を与えてきたのか、あるいは主流派であるプロテスタントとどのような関係を保ってきたのかについて、本書の記述の8割が充てられています。またキリスト教シオニズムという観点から、アメリカのユダヤ教についても少し書かれており、アメリカ=プロテスタントというイメージが覆った本でした。

正直に言うと、タイトルでやや損をしている感はありますね(´・ω・`) もうちょっとカトリックについて書いた本であるということを推すようなタイトルでもよかったように感じます。

ブルックス『人月の神話【新装版】』(2014年、丸善出版)

人月の神話【新装版】

人月の神話【新装版】

ソフトウェア開発におけるプロジェクトマネジメントの古典であり、読んでいないシステムエンジニアはもぐりだとか(適当)。新卒でSIerに身を投じた人間として、このたび読んでおくことにしました。

もともとが古い本(1975年)のため、内容がまったく時代遅れかと思いきや、そんなことはなく、現代の日本でもありうる話ばかりでした。確かにこまごまとした部分に古さを感じるようなこともあった(とくに技術面)のですが、プロジェクトマネジメントや組織づくりに関しては現代日本のSIerが抱えていそうな問題が指摘されています。となると1975年から日本のソフトウェア開発は進歩していないということになりますね……。

内容について、気になった点を箇条書きにしておきます。

  • 本書では繰り返し「システムの中心的なコンセプトの重要性」を解いており、それに合わせたチーム作りや組織作りを推奨しています。わたしもこの意見に賛成。完成度の高いモジュールを組み合わせれば、おのずと完成度の高いシステムができるような気もしますが、これは間違い。組み合わせ方にもコツ=「中心的なコンセプト」があり、それなくしてはめちゃくちゃなシステムが出来上がるだけです。
  • 「人月は交換できない」というアイディアは知的作業全般に言えることでしょう。プログラミングならなおさら、できるプログラマとできないプログラマの生産性が段違いであることは、プログラマなら知っているはず。また「遅延しているプロジェクトに人員を追加しても、コミュニケーションコストと教育コストがのしかかるせいで、プロジェクトがさらに遅延だけ」という「ブルックスの法則」も人月の交換不可能性から導き出されています。
    • とはいえプロジェクトの規模を見積もる尺度として人月ぐらいしかないというのも現実なので……。どうすりゃいいのか(´・ω・`)
  • 本書はチーム全員がチームの資産に簡易にアクセスできる状況を理想としており、その実現のためドキュメントやコミュニケーションの方法論を提示しています。結論はごく当たり前(というか本書が当たり前にした)ものなので割愛しますが、気になったところが1点。本書ではより安価なコミュニケーション手段として電子メールを推奨してますが、電子メールってそんなにコミュニケーションコストが低いですかね?
    • 1975年の本なので、当時としては電子メールは最良の手段だったのかもしれませんが、現代に生きる私としては電子メールですらつらいときがあります(マナーとかcc/bccとか)。まあだからこそビジネス向けチャットが流行っているのかもしれませんね。
    • わたしも仕事でチャットをつかいたいでござる(´・ω・`)
  • 銀の弾丸などない」ときどき開発手法について書かれたブログが炎上しているのを見たりしますが、やはりソフトウェア開発に王道はないと思います。ただ「王道はない」ことは「道はない」ということとイコールではありません。より洗練されたメソッドを試行錯誤しながら使っていくのが現実的な最適解でしょう。

三遊亭圓朝『真景累ヶ淵』(岩波文庫)

真景累ケ淵 (岩波文庫)

真景累ケ淵 (岩波文庫)

今では英米文学、なかでも英米のミステリやハードボイルドを中心に読んでいるわたしですが、高校時代は日本の近世文学や近代文学が好きで、井原西鶴や谷崎純一郎や太宰治あたりを図書館にこもって読んでいたことを思い出します。友達が少なかったので(´・ω・`)

そういう暗いバックグラウンド(?)を持っているということもあって、発作的に日本の近代文学を読みたくなることがあります。そこで今回の発作では三遊派の中興の祖であり、言文一致体ならびに日本近代文学にも影響を与えた三遊亭圓朝の『真景累ヶ淵』を手に取ってみました。

久々に読む近代文学であり、またもともとが速記本ということで、読むのに苦労すると思いきや、意外にもすんなり読み進めることができました。目の前で落語家や講談師がまくし立てているかのよう――というと、少し大げさですが、しかし文章のリズム感がよく、古めかしい言い回しや単語を除けば、かなり平易に読むことができたと思います。

内容としては、壮大な因果の物語とでもいえましょうか。登場人物が何世代にもわたって、因果律により切り結ばれ、そして悲劇的な結末を迎えます。そのスケールの大きさはなかなか壮観でした。また結末はまるで推理小説でいうところの「叙述トリック」のような仕掛けがなされており、長い物語を効果的に終わらせるには抜群で、エンターテイメントとしての質を押し上げているというような印象を持ちました。

ロバート・クリンジリー『倒れゆく巨象: IBMはなぜ凋落したのか』

倒れゆく巨象――IBMはなぜ凋落したのか

倒れゆく巨象――IBMはなぜ凋落したのか

「コンピュータといえばIBMIBMといえばコンピュータ」。そんな一時代を築き上げたIBMですが、いまや落日のもとにあることはよく知られています。なぜこんなことになってしまったのか? 本書はその理由について、さまざまな角度から検証しています。記述はやや雑多、口調はやや攻撃的ですが、非常に興味深い内容ではあったので、気になった点を2つブログに残しておきます。

経営の指標に株価を用いたこと

目標設定を行う上で、数値化しやすい指標を用いることは悪いことではありません。そこでIBMは株価という一般的でごくわかりやすい指標を用いたのですが、これが大失敗。株価を気にするがあまり、視野狭窄を起こしてしまったのです。たとえば低金利で借り入れた資金を技術への投資ではなく、自社株購入に使ってしまったり、帳面の上で財務状況をよくするためにリストラを行った結果、サービスの質の低下を招いたり……。株価の向上を経営の第一目標に掲げたとして、IBMは多くの道を誤ってしまったのでした。

とくに本書では「リストラ」に批判的です。確かに正社員を解雇して契約社員やオフショアに切り替えたり、福利厚生を縮減したりすると、数字上の財務体質は改善し、株価は上がるでしょう。短期的にはそれでいいかもしれませんが、提供サービスの質が下がったり、社員のモチベーションが下がったりと、長期的にみると大きなデメリットも当然存在します。IBMは自社の株価に目を奪われるがあまり、度重なるリストラを実施した結果、足元が崩れつつあることに気が付かず、現在の惨状へと陥ってしまったのです。

営業出身者が経営の主導権を握ったこと

テクノロジで名をはせたIBMですが、意外なことに営業出身者が経営を主導してきました。営業は営業で必要な仕事ですし、ある意味でテクニカルな職種ではあるのですが、しかし営業ならではの弱さもあります。本書は営業が経営を行うことのデメリットをいくつも紹介していますが、個人的にかなり意外だったのはコモディティ化に弱い」ということ。

技術というものはかならずコモディティ化します。市場が成熟し、先進的な技術が当たり前になったとき、舞台は価格勝負へと移っていきます。こうなったとき、IBMは先進テクノロジ企業として、安く高品質な商品を市場に供給すればいいにもかかわらず、実際は市場から手を引いてしまう。要するに「営業」的なマインドで経営をしていると、大きく儲けるところに力を入れすぎ、小さな商いをないがしろにしてしまうのです。

いわれてみると、比較的コモディティ化したジャンル(たとえばサーバやクラウドやモバイル)ではIBMのビジネスはお世辞にもうまくいっていないような気がします。サーバ事業に至ってはレノボに売却し、完全撤退を決めてしまいましたし、意外にこらえ性がない企業なのかもしれませんね。では先進的なジャンルで優位性があるかというと……やはり疑問符が付きます。Watsonぐらいなものですかね? しかしAIというのは世界の名だたる企業が力を入れている分野ですし、すぐにコモディティ化して、先行者利益が失われそうな気もします。


  1. 本書のタイトルの元ネタはガースナー『巨象も踊る』。ワトソン親子亡き後、がたがたになったIBMを立て直したCEOの自伝ですね。
  2. 調べたところ日本IBMは3年連続増収増益ということで、好調のようです。IBM全体で見ると不調にもかかわらず、日本だけ調子がいいというのは不思議な感じがしますね。なんでだろう?
  3. 普段は小説しか読まないわたしがなぜ特定の企業に関するビジネス書を読んだのかについては――お察しください(´・ω・`) ヒント: わたしは今年の4月に大学を卒業して、大手の外資SIerにSEとして就職しました。

巨象も踊る

巨象も踊る

最近読んでよかった本: 『宇宙の戦士』『夏子の冒険』『ドキュメント パナソニック人事抗争史』『サイバー・インテリジェンス』

4-5月には20冊強の本を読んだのですが、いくつかよかった本があったので紹介してみます。ジャンルや洋の東西はめちゃくちゃです(´・ω・`)

ロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』

本作はいわゆるSF/スペースオペラであり、そういうテーマから読んでも面白いのですが、わたしがなにより惹かれたのはそのストーリー。「どこにでもいる青年が厳しいブートキャンプを経て、一人前の兵士へと変わっていく」。わたしが本作を読んだのはちょうどきつい新人研修の途中であり、つらさに差はあるとはいえ、置かれている状況は本作の主人公と同じでした。それで余計に感情移入してしまったのかもしれません。

もっとも内容が内容ですから、「力による支配」「ナショナリズム」「植民地主義」「軍国主義」などを肯定しているようにも思われるかもしれません。ですが、わたしはその表層に流れる思想はさておいても、子どもから大人へと脱皮していくその過程に感動し、ついつい自分に置き換えてしまったのでした。

三島由紀夫『夏子の冒険』

夏子の冒険 (角川文庫)

夏子の冒険 (角川文庫)

主人公の夏子が世をはかなんで、修道院へ入ろうとする場面に始まる小説です。しかも修道院に入る理由はというと「いいよって来る男たちが総じて小市民的だから」。この理由を読んだとき、正直なところわたしはどきっとしました。わたし自身もついつい小市民的になりがちだからです。「過去の自分は今の自分=夏子が嫌うような男になりたかったのだろうか?」とついつい考えてしまいました。

ついで夏子はある男に恋をして、北海道へ冒険に出かけるのですが、このあたりの描写はややぬるめの冒険小説といった趣で、個人的には結構好きです。また理解不能な女が恋により理解可能な女になっていくというストーリーはフェミニズム的にも何か語れそうな気もしますね。

岩瀬達哉『ドキュメント パナソニック人事抗争史』

昨今凋落の激しい日本の電機業界ですが、その先陣を切った(?)のがPanasonic。経営の神様が作り、在阪企業の雄であったPanasonicがなぜここまで落ちぶれてしまったのか? 著者は綿密な取材から、その原因を経営者の人事抗争にあったと分析しています。

詳しい内容は読んでいただくとして、わたしの感想をふたつ述べておきます。まず「人事は難しい」ということ。適切な能力を見抜き、その人を適切な場所に配置するだけでなく、そこに情やしがらみを介在させてはならない。とにかく難事業であるということが伝わってきました。

次に「男の嫉妬は恐ろしい」ということ。よく女の嫉妬は恐ろしいといいますが、男の嫉妬のほうがなお恐ろしいということがよくわかりました。また嫉妬や矜持や保身や権謀術数がPanasonicが進むべき道を誤らせていくという恐ろしさも感じました。

伊東寛『サイバー・インテリジェンス』

サイバー・インテリジェンス(祥伝社新書)

サイバー・インテリジェンス(祥伝社新書)

インテリジェンスとはいわゆる諜報活動のこと。本書によれば、国家間の諜報活動がサイバー空間に広がりつつあり、それが外交や戦争の形を変えつつあるそうです。つまり兵火を交えるだけが戦争ではなく、インターネットのようなサイバー空間を制することがひとつの戦争であると述べているのです。よく戦争とは情報であるといいますが、インターネットほど情報をやり取りしている場所はないわけですから、インターネットやサイバー空間を制することがそれすなわち外交面での優位という図式には説得力があります。

少し推測や予想が多いような気も受けますが、諜報活動は各国ともに隠密裏に行うことですから、ある程度仕方ないという側面はあります。また著者はもと自衛官とのことで、守秘義務に抵触するようなこともあるのでしょう。まあ話し半分に読み始めたら、なかなか面白いというタイプの本かもしれませんね(´・ω・`)

近況報告(就職1か月記念)

外資系のSIer(そこそこ大きめ)に就職しておよそ1か月。思うところがあったので、いくつか箇条書きにしてみます。本当はきちんと文章にしたいのですが、疲れていてそれどころではないという(´・ω・`)

  1. 職種が変わりました。内定の時点では技術営業(プリセールス)へ配属予定でしたが、入社してみるとなぜかITコンサルタント。応募の時点ではSEだったのに、どうしてこうなった……。開発はおろか、技術からも遠ざかっています(´・ω・`) ちなみに職種変更に際して、とくに説明はありませんでした。

  2. 現状はコンサルとして研修を受けているわけですが、この研修がつまらない。研修メニューの半分がコンサルの仕事に必要なもので、残り半分が自己啓発Java? SQL? TCP/IP? 何それおいしいの? これがあと2か月続くと考えると、今から憂鬱になります。なお研修メニューに技術的なものはまったくありません。

  3. キャリアの終着点はプロマネ。もしくはアーキテクト。要するに上流工程こそ至上で、下流工程に関心があるというと変人扱い。というか技術的な関心を持っているだけで、変人扱いされるのは結構つらい。上長がRubyのことを知らなかったのはちょっとびっくりした。

  4. 長時間労働上等。サービス残業上等。風のうわさによれば、午前様は当たり前で、2-3日連続の徹夜もざらにあるらしい。その分残業代が跳ね上がるかというとそうではなく、むしろ残業代を申請することが倫理的な悪とみなされます。実際、受けないと怒られる研修が業務「外」で行われました。

  5. 配布PCのOSがWindows7。主要なアプリケーションのほとんどはJavaで作られており、とにかく重たい。フリーズもしばしば。とくにメールクライアントがしょっちゅうクラッシュするのは勘弁してほしい。

まだまだ書き足りないのですが、今日はこの程度にしておきます。不満が多すぎて、時間がどれだけあってもたりません。

SIerに就職した以上、多少は覚悟していたのですが、ここまでとは全く思っていませんでした。研修はともかく、働き出したらどうなることやら。正直にいって、今の会社/部署/職種で何年も働ける気がしません。6月のボーナスが出たら、転職活動も考えようかしら。4月に受けた応用情報処理技術者試験の結果もそのころになれば、わかるはずですし。